神戸空港島の民間用地 結婚式場が進出へ
開港後初
神戸空港島の民間売却用地(82・6ヘクタール)に、名古屋市のウエディング事業会社が結婚式場を建設し、進出する意向を示していることがわかった。同用地は1平方メートル27万円という割高な価格がネックになり、開港前の2005年10月に0・3ヘクタールが売れただけだった。神戸市は誘致促進に定期借地制度との併用を打ち出し、今回、同制度適用第一号として開港後初めて譲渡の見通しが立った。
集客・余暇関連施設を誘致する空港島西側の処分緑地(約1・5ヘクタール)。14日までの事前登録に同社だけが応募した。1ヘクタール以上は取得する予定で、うち0・3ヘクタール以上を買い取り、残りを10年を期限に賃貸する。賃料は1平方メートルあたり月額500円で、期限後の買い取りが前提になっている。
同社は市に対し、「人工海浜が隣接し、神戸港や明石海峡大橋も望めるなどロケーションを評価した」などと進出意向の理由を説明しているという。
(2007年5月15日 読売新聞)
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